自動平盤打抜箔押機
MJ-1040E.S

IIJIMAの技術力によって作られた最高峰

IIJIMA MJ-1040E.Sは,ほとんどのタイプの用紙に対応できる打抜機というだけでなく,同様に完璧な箔押機でもあります。
最大の特徴は,たった30分で打抜作業から箔押作業に変更ができることです。(打抜きの時は、箔送り装置を原動側に引き出して簡単な部品取付,取外しで通常のストリッパー付きの運転が可能)

MJ-1040E.S

  • 毎時7,500枚の高能率(打抜時)
  • 毎時5,000枚(箔押時)
  • 完全な見当精度
  • 高度の安全性
  • 徹底的に短縮された前準備時間
  • 300トンの強力な打抜圧力
  • 信頼の高い電子制御
  • 優れた耐久性
  •  

    Foil Feed装置
    ■3個の箔送りローラー(サーボモーター駆動)
    ■箔ロール 最大径200mm、最大幅400mm、紙管径25mm
    ■CNC装置、記憶装置(500件の仕事が登録可能)
    ■ユニットフレームはドライブサイドから引き出される
    ■箔ロールの交換は箔取付枠を操作側に引き出して行う。箔ロール取付軸は2軸
    Heating 装置
    ■8ヒートゾーン(50℃~180℃) 操作盤上に温調器付き
    ■カートリッジヒーター付き上部定盤 ヒーター容量 0.75kW×36本= 27kW
    ■1ハニカムチェス
    ハニカムチェス
    ブラシ Foil Brush Removal装置
    ■4つのブラシがデリバリーフレームから廃箔を運び出す
    ■インバーターモーター駆動 200V,0.4kW
    Pressure Releasing装置
    ■シートがカッティングステーションにない時には、箔押圧力は自動的に開放される
    Air Blast装置(エアー吹き装置)
    ■タイミングを取ってスタンピングの後にシートから箔を引き離す
    ■空気供給用のタンク(38リットル)装備
    タンク
    Foil Break Detection装置(箔破損探知器)
    ■On/Off選択付きの6つのセンサーが備え付けられる

    MJ-1040E.S カタログダウンロード(2.0MB)

    製品仕様
    仕 様
    最大用紙寸法  ・・・ 730×1040mm
    最小用紙寸法  ・・・ 330×400mm
    最大打抜寸法  ・・・ 720×1015mm
    最大箔押寸法  ・・・ 720×990mm
    チェース内寸法   ・・・ 750×1090mm
    最小くわえ幅  ・・・ 8mm
    打抜時最高速度 ・・・ 7,500i.p.h
    箔押時最高速度 ・・・ 5,000i.p.h
    最 高 圧 力   ・・・ 330tons
    熱   盤   ・・・ 50~180℃
    (一週間タイマー付き)
    箔送り制御軸  ・・・ 3本
    箔 取 付 軸   ・・・ 2本
    箔排出ブラシ装置・・・ 1セット
    最 大 箔 径   ・・・ 200mm
    最大用紙厚さ  ・・・ 薄紙~E段
    主 電 動 機   ・・・ 15kW
    総 使 用 電 力 ・・・ 68kW
    寸 法
    機 械 全 長   ・・・ 5,623mm
    機 械 全 幅   ・・・ 4,070mm
    機 械 全 高   ・・・ 2,100mm
    機 械 重 量   ・・・ Approx.15tons